今回は、登山装備と登山服の紹介をしていこうと思います。登山を始めて２年くらい経ちますが、いろいろ買ってきました、登山ってお金が結構かかる趣味ですよね。とくに冬用の登山道具は高い商品が多いです。簡単には買えません。少しずつ揃えて行くのも楽しいですね。
１．この装備は、1,000m～2,000mの山に日帰り登山に行く時に装備です。20ℓのリュック、ストック、レインコート、ペットボトルの水、帽子、手袋、タオル、絆創膏、消毒薬、ティッシュ、ウエットティッシュ、割りばし、ソニーアクションカム、バッテリーです。
２．この装備は、2,000m～3,000mの山を山小屋に宿泊しながら1泊2日か2泊3日で登山しに行く時の装備です。上の日帰り装備と違う所は、40ℓ防水リュック、非常用寝袋、2ℓの水入れ、ヘッドライト、防水手袋、ゴミ袋、サングラスなどが増えました。雨が降られてもいいように、防水手袋を持って行きます。遭難した時の為に、ヘッドライトや非常用寝袋を持って行きます。
３．この装備は、テント泊して登山に行く時の装備です。75ℓ＋10ℓリュック、寝袋、エアマット、ダンロップのVS10一人用テント、ガスカセット、メスティン、ランタンなどを持って行きます。
４．左側の小さい寝袋が、春夏秋用です。右側の大きい寝袋が冬用です。
５．春夏秋用の寝袋は10℃～29℃まで大丈夫です。
６．冬用の寝袋はマイナス15℃まで大丈夫です。しかしこの冬用の寝袋は大きいので困っています。これをリュックに入れるとリュックの三分の１のスペースを取られてしまいます。小さい寝袋が欲しいんですが、値段が高い！5万円くらいします。この寝袋は3,000円くらいで買った安物ですが、なかなか暖かいです。性能は申し分ないんですが、大きすぎるので、お金が貯まったらもっと小さい寝袋を買おうと思います。
７．この装備は雪山登山用の装備です。ピッケル、アイゼン、チェーンアイゼン、テムレスの防寒手袋、モンベルの防寒手袋、モンベルのワカン、フェイスマスク、ゴーグル、日焼け止めクリーム、などを持っていきます。
８．冷えてるピッケルを手袋で持つと滑るので、滑り止め対策としてピッケルに、テニスのラケットに巻く滑り止めテープを巻きました。これはすごいいいです。手がテープに吸い付く感じです。全然滑りません、これならいざという時に手が滑ってピッケルを離す事もありません。
９．雪山に登るなら日焼け止めクリームとサングラスは絶対に必要です。顔にクリームを塗らないと真っ赤っかになります。家に帰ってきて2日くらいすると顔の皮が剥けて酷い事になります。サングラスもかけないと目が焼けて、4時間くらい激痛に襲われます。身をもって経験しました。
１０．これは登山靴です。左側が春夏秋用の登山靴です。右側が冬用の登山靴です。左側の登山靴はコロンビアのカラサワという登山靴です。2年くらいまえに1万6千円くらいで買いました。右側の登山靴はモンベルのアルパインクルーザー2800という登山靴です、1年くらい前に、4万3千円くらいで買いました。
１１．コロンビアの登山靴は２年くらい履いていますが、だいぶ劣化してきていて糸がほつれてきているので、瞬間接着剤で補修しています。防水性能がほとんどないので、来年は、モンベルでゴアテックスの登山靴を買おうかなと思います。
１２．これは、春夏秋冬に着て行く登山服です、下着のシャツとパンツはユニクロで買いました、エアリズムといって汗がすぐ乾く下着です。青いパーカーもユニクロで買いました。これも汗がすぐに乾きます。ズボンはモンベルで買いました。結構丈夫な生地です。登山中に何回か転んだりしていますが、全然破けません。濡れても早く乾くのでいいズボンだと思います。
１３．これは雪山登山用の服です。全部モンベルで買いました。ズボンは7千円くらい、白いパーカーも7千円くらい、青いパーカーは33,000円くらいでした。
１４．ズボンの裾はアイゼンの刃が当たっても切れにくいように丈夫な生地で出来ています。
１５．ズボンの下は、雪が登山靴の中に入らないように、こんな感じになっています。
１６．これは、私が加入している登山保険です。やまきふ共済会という登山保険に加入しています。エキスパート会員になっています。
１７．エキスパート会員の年会費は、年間1万円です。一番大事なのは救援者費用ですね。通常は500万円、登山計画書を提出していれば1,000万円になります。あと登山計画書を提出していないと保証されない場合も多いです。雪山登山の場合、登山計画書を提出していないと保証されません。だから登山届を提出する事はとても大事なんですね。登山保険に入ってない人には関係ないですけどね。
１８．最後に、私が登山に必ず持って行くものがあります。健康保険証です。万が一大ケガして病院に行く場合、健康保険証があれば病院の対応がスムーズです。健康保険証は必ず持って行った方がいいと思います。
おわり
