憧れの北鎌尾根に登ろうと思って行きましたが、登る直前でびびって撤退してきました。今の自分では体力が足りてないし装備も重すぎて見直した方がいいと思いました。もし登りに行ってたらP2登ったあたりで疲れて倒れて行動不能になっていると思います。情けないけど直前で撤退しました。体を鍛え直してまたいつか挑戦しに行きたいと思います。
(1)日程(予定)
②10月1日、晴嵐荘→千天出合→P2→北鎌尾根P4でビバーク
③10月2日、北鎌尾根P4→北鎌平でビバーク
※5日頃から雨が降るようなので、雨が降るなら三俣山荘には行かず穂高ロープウェイ側に下山してバスに乗って帰ります。
⑥10月5日、三俣山荘→伊藤新道→晴嵐荘に宿泊
(2)使ったお金総合計45,990円くらい
内訳
①交通費合計32,990円
内訳
行き
帰り
②晴嵐荘宿泊代、レシート貰わなかったので忘れました。お弁当代お酒代など含めて1万3千円くらいだと思います。
(3)まとめ
①憧れだけでは登れない事がわかりました。
②やっぱり水6リットル入れるとリュックが重すぎです。
③いつか登りに行く為に、ダイエットしてもっと体力を向上させる必要があると思いました。
④初日、重いリュックを背負って晴嵐荘まで行くのにすでに疲れていました。
⑤10月にもなると夜は寒かったので8月から9月前半までに登った方がいいと思いました。
⑥晴嵐荘の噴湯丘カレーが美味しかったです。
(4)写真
1.今回持って行く装備です。ストック、レインコート、折り畳みヘルメット、インナーシーツ、携帯トイレ、プロテインチョコバー、ヘッドライト、、アミノ酸、足がつらない薬、頭痛薬、水6リットルが入る入れ物、クッカー、ガスカセット、ツエルト、寝袋、エアマット、ブルーシート、ランタン、食料、ウエットティッシュ、汗拭きシートなど
2.荷物が多すぎてリュックがパンパンなので今回は残念ですがポン太とF登山隊タオルは置いていきます。
3.川を渡るので転んでずぶ濡れになっても荷物が濡れないようにビニール袋に入れます。
4.着替え、寝袋、食料、レインコートなどをビニール袋の中に入れました。
5.75リットルリュックに入れていきます。
6.なんとか全部入りました。
7.担いでみるとこんな感じです。なかなか重いです。ちょっと不安ですがこれで行ってきます。
8.2022年9月30日、7時15分、新宿駅南口にやってきました。今日は24年間働いた会社の退職日です。がんばって北鎌尾根登りに行ってきます!
9.特急あずさに乗って信濃大町駅まで行きます。結構混んでますね。
10.信濃大町駅に到着しました。人身事故の影響で45分遅れて到着しました。
12.高瀬ダムを登ってます、大きいダムですね。高瀬ダムは黒部ダムの次に高い176メートルある巨大なロックフィルダムです。
13.12時40分、高瀬ダムに到着しました。
14.素晴らしい景色ですね。
15.高瀬ダムの気温は22℃くらいでした。
16.13時、今日泊まる晴嵐荘に向けて出発します。
17.最初は長いトンネルを抜けて行きます。
18.14時40分、名無避難小屋に到着、中を少し見学して行きます。
19.4畳ほどの和室があります。
20.ストーブがありました。
21.晴嵐荘に向かっています。高瀬ダムの標高が1,270m、晴嵐荘の標高が1,534mです。緩い登り坂が続く感じです。
22.最初見落として通りすぎてしまいましたが、小さい標識に晴嵐荘と書かれています。
23.晴嵐荘は右側に下りて川を渡ります。
24.橋を渡ると晴嵐荘です。
25.橋を渡ります。結構揺れました。
26.綺麗な川ですね。
27.16時5分、晴嵐荘に到着
28.晴嵐荘の目の前がテント場見たいですね。テントが2つありました。
29.ここまで電線が来ているのが驚きました。電気があると便利ですね。
30.水場です。美味しい水です。
32.晴嵐荘の前に休憩できるテーブルと椅子があります。
33.私の部屋はCです。
34.2段ベットみたいになっていました。私は下側でした。今日は下側におじさん3人が泊まりました。
35.夕食まで寝てます。布団にインナーシーツをかけます。
36.おやすみなさい。
37.晴嵐荘名物の夕食の噴湯丘カレーです。とっても美味しかったです。
38.2022年10月1日、北鎌尾根に登りに行く日です。やっぱりこの重さのリュックを背負って北鎌尾根を登るのは今の自分には無理だと判断しました。情けないですが直前になってびびって撤退する事にしました。体重を落としてもっと体力を付けて装備を見直してからまた挑戦しに来たいと思います。せっかくここまで来たので下見してから帰ります。
39.東京電力の施設?みたいな建物を通り過ぎます。
40.湯俣川と水俣川の出合いです。湯俣川の方が湯気が見えますね。北鎌尾根は水俣川の方に行きます。
41.橋が見えてきました。
42.橋の手前にブログでよく見る標識がありました。
43.北鎌尾根はこの橋を渡って左側に行きます。
44.この先を行くと北鎌尾根が待っています。今の私では無理なので出直してきます。必ずきっとまた来ます!
おわり